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活動内容

2017年度

■10月15(日)
10月15日(日)に「秋の観察会~里やまのキノコを知ろう~」を実施しました。 

 講師に弊NPOの会員でもある新潟県きのこ同好会の山岸様をお迎えし、夏に続き秋の開催です。
 夏の開催時には柏崎きのこ同好会の皆さんと同日になり、今回は、前日に魚沼きのこ同好会の皆さんが見えられました。ここは、針葉樹と広葉樹の混交林のためその両方に発生するきのこが見つかるので、きのこ好きが多くおとずれます。当日は雨になりましたが、皆さんで探したことにより、トキイロラッパタケを始め同定したきのこは、25品種で新しくキナメアシタケとシロヒメホウキタケの2品種が追加され大池周辺のきのこリストは230種になりました。同定後、ナラタケ・ナメコ・ムキタケを入れたきのこ汁を頂き、きのこ談議に話が弾みました。
20171015きのこ

■9月24(日)
24日に頸城区大池まつりとコラボレーションし、アメリカザリガニの外来種駆除体験を実施しました。
2017ザリガニ
 アメリカザリガニは環境省の生態系被害防止外来種(従来の要注意外来種は発展解消)に指定されており、実践センターや周辺の用水路にいます。 駆除方法は、竿を出して釣ります。 約100人に参加していただき合計163匹ほど釣り上げました。 これからも機会をつくり外来生物は、「持ち込まない・増やさない・取り除く」の3原則を地道に継続して行くことです。

■8月20(日)

20日定例会「里山の工作教室~里山の材料で工作をしよう~」を実施いたしました。

2017工作

 毎年開催の夏の工作教室です。上越教育大学の阿部靖子先生を講師にお招きして開催いたしました。
 用意した材料はウワミズサクラやコシアブラなどの木枝、マツボックリやドングリや数珠玉の実、ヤママユやセミの抜け殻など、里山から頂いた動植物の多岐にわたる材料を揃えました。  参加者は材料の説明を聞きながら、何をつくろうかなと創意を膨らませます。作っている途中からアイデアが浮かび設計変更もありです。 工作は創造することを豊かにします。 工作をつうじて里山の材料の名前や創造と作りあげる達成感を思い出としてください。

■7月29(土)

7月29日定例会「水辺の生きものを見よう」を実施いたしました。
2017水辺
  弊NPOの山本理事を講師として開催いたしました。 実践センターの水辺にはどのような生きものがいるでしょうか、池に網をいれて探り、捕まえた生きものは池ごとに分けて観察しました。 メダカ・モツゴなどの魚、外来種のアメリカザリガニ、特定外来のウシガエルのオタマジャクシは、昨年産まれて間もなく成体になる2年生と、今年産まれたまだ小さい姿の両方が見つかりました。水中昆虫はマツモムシやゲンゴロウの仲間などが見つかりました。
 魚を捕まえるために「セル瓶」を真似てペットボトルを加工し、麸や鯉の餌を入れて餌により捕まる魚に違いが出るかを見ました。モツゴが入っていました。 参加者は触ってみたりして生きものの特徴を観察していました。

■7月17(日)
7月定例会「里山の夏のきのこを知ろう」を実施いたしました。
夏のきのこ観察は3回目になりました。ビジターセンター周辺は、針葉樹と広葉樹の混交林です。それぞれの林を好むきのこが発生するので、きのこの種類の多さではきのこ好きのみなさんも注目しています。講師に新潟県きのこ同好会の山岸さんとそのお仲間お迎えしました。秋も含め里山では226種きのこが見つかっています。
20170717きのこ
当日は雨でしたが、全体に降水量が少なく7月始めに大雨、その後開催日までは降雨みられず6月も降水量が少なかったので、きのこの発生が少なく同定が19種、あらたにキツネノエフデとワサビカレバタケの2種が加わり、里山きのこリストは228種になりました。 26日頃からアイタケ・アンズタケ・チチタケの発生が見られるようになりました。 秋にも開催いたします、是非参加してください。
20170717チチタケ
画像はチチタケ20170728

■6月17(土)
6月定例会「初夏の夜の観察会 ホタル観賞とその生態を知ろう」を実施いたしました。
今回は多くの皆さんに集まって頂きました。 大蒲生田では町内あげてホタルの保全活動をしています。  それまで低温注意報が発せられホタルも飛ばずに繁みで輝いているとのことでした。 当日は、町内会館にて弊NPOの理事でもある「新潟県ホタルの会」の西巻さんからホタルの生態をお聞きしました。お話をお聞きするとホタルを育てることは、ホタルも含めた他の生きものが棲める環境をつくることだと感じました。 暗くなって外に出るとあちこちに黄色い光跡が見られ幻想の世界にいるようでした。
20170617ホタル

■5月3日(水)祭日
5月定例会「春の里山 里山を歩いて咲く花を見よう」を実施いたしました。
20170503咲花
花が多く咲いている時期をねらい昨年より4日早い定例会に設定しました。 ところが昨年より少し遅れているようで、フジは蕾のままでした。 それでもどのような花が咲いているのだろう。どんな植物に出会えるだろうか楽しみに出かけました。  ツクバネウツギとアズキナシの白花、 橙色のレンゲツツジが咲いていました。ツツジではレンゲツツジのほかにミツバツツジ、ヤマツツジがあり花の付き方形が異なるホツツジもあります。 大池周辺散策道の案内板やベンチに東屋などが整備されて今まで以上に不安なく散策できることでしょう。 もう少し経つとナツツバキが咲きます。これを機会に季節ごとの移り変わりに、お越しください。
20170503シャガ
中国原産の帰化植物ですが学名にジャポニカとなっています。 古い時代からあるらしく馴染み深く シャガのあるところは人の手が入っていると云われてます。

■4月22(土)

4月定例会「春の観察会~野草を観察し味まで調べましょう~」を実施いたしました。
朝まで降っていた雨も上がり、参加者は日本自然学習実践センターと第4キャンプ場周辺へ出かけて、木の新芽や野草を摘みました。 コバギボウシはオオバギボウシと同じ種でスーパーではウルイと呼ばれて販売されています。筆者はゲンブキと呼びアクのクセもなく食しています。
20170422野草

20170422タチシオデ

参加者は萌えてきた木々を眺めながら木の芽や野草を摘みました。コシアブラと同じ樹勢や樹肌ように見えるけど芽吹きが違うタカノツメも摘んでみました。 また、「これはどうですか」と誘って見ましたが、大方の皆さんは「若い頃食べた」とのことでご存知のようでした、食べたことのない参加者は味を確かめ「酸っぱいね」。 味から名前がついたのでしょうかスイバという野草でした。 アクのない野草からアク抜きしなくては食べれないゼンマイやワラビまでどれ1つとっても味が違います。 クロモジ茶、シュンラン茶やタンポポコーヒーを飲みながら野草をテンプラにしたりお浸しにして味を確かめた日になりました。
 タチシオデ、展葉していますが筆のような蕾の状態を摘んで食べる、アクもなく蕾の状態が似ているため山のアスパラと呼ばれています。
 先ほど紹介した、コバギボウシ(オオバギボウシも同じ仲間)の葉が展葉する前の姿がコバイケイソウ(毒)と似ています。 「そうだろう」と思い込み摘んで食べることなく 良く知っている人や十分観察して判断してください。

2016年度

■3月18日(日)
3月定例会「早春の里山~カエルのタマゴや植物の芽吹きをみよう~」をたくさんの皆様で実施しました。

1kaeru20170318

 一番早く卵塊が見つかった場所は自然学習実践池で3月4日でした。 7日にも多くの卵塊が見つかり、その後、降雪がありました。11日の調査では、8×8×8c㎥を一塊として180塊個程度でしょうか。  昨年は3月6・7日に見つかっていて250塊個程度でしたが、昨年より少なくなったかどうかは直ぐに言える訳でありません。源頭部は観察通路の破損により市より管理対象外となっているところですが耕作放棄と同状態で、昨年同様1塊個しか産卵してありませんでした。 里山の棚田などでは雪解けの水が張られて産卵するには都合の良い環境です。田を荒らして水が張られないとカエルも産卵することが出来なくなります。 耕作放棄した田では産卵が少なくなることを検めてわかりました。  先月号では産卵日を17日と予想しましたが大外れ、月の満ち欠けとは関係ないようでした。

3kaeru0170318

参加した子供たちは、初めてみるカエルの卵塊を触ったり、ゲンゴロウやヤゴを手のひらに載せて楽しんでいました。 池の周りでは、オオイヌフグリやキクザキイチゲが咲き木ではマルバマンサクやオクチョウジザクラが咲いていました。

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■8月20(日)

20日定例会「里山の工作教室~里山の材料を使って夏休み工作をしよう~」を実施いたしました。
2016工作
 毎年開催の夏休みの工作教室です。上越教育大学の阿部教授を講師にお招きして開催いたしました。
 用意した材料はサクラやコシアブラなどの木枝、マツボックリやドングリや数珠玉の実、ヤママユやウスタビガの繭や鳥の羽など、里山から頂いた多様な材料を揃えました。  参加者は材料を見ながら、どのようなデザインにするか 創意を膨らませます。  途中アイデアが浮かび設計変更もありです。 工作は創造することを豊かにします。 工作をつうじて創造と作りあげる達成感を夏休みの思い出としてください。

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■12月25(日)

12月25日に「里山の正月準備~餅つきと門松づくりを体験をしよう~」をたくさんの皆様で実施しました。 
20161225motituki
 正月の準備として餅つきがあります。 今は機械を使って餅を作ったり、切り餅をお店で購入している人も多いでしょう。 定例会では、餅は作るのでなく臼で搗くります。 米は実践センター近くで採れたわたぼうしの品種を使いました。 臼の材質はケヤキ(欅)、杵はヤマボウシ(山法師)、柄はイタヤカエデ(板屋楓)などと使い分けしています。 蒸しあがった米を臼に入れ杵で捏ね米粒を十分につぶしてから搗き始めます。
今では、臼と杵で餅を搗くことが少なく搗き方が忘れ去られようとしています。 無形有形の昔ながらを伝承していくことが必要なのでないでしょうか。 参加者は交代して杵を持ち餅をついていました。

20161225kadomatu

丸めて団子にして小豆やきな粉やおろし大根をつけて食べ終わってからミニ門松づくりです。 大池周辺で採れたアカマツやユズリハ、赤い実をつけているヤブコウジなどの縁起物の材料使います。土台となるタケはモウソウチク、3本立てるタケはマダケと竹も2種類使い分けします。 マダケは稲の稲架用として使われていましたが今では、使うこともなくなり植えられている所も少なく里山では貴重な植物となっています。 それぞれ皆さんが思い思いに飾り付けをして2つとしてない自分だけのオリジナルの門松ができあがりました。

■11月13日(日)
11月に「晩秋の里山~晩秋の林床整備とキノコのコマ打ちをしよう~」を実施しました。
を実施しました。実践センターの林はコナラを主体とした傾斜地にあります。 林の整備は色々ありますが、今回は、下草刈りと間伐を行いました。 紅く色づいたウルシや黄色のタカノツメを見ながら横一列になって上へ上へと下草を刈っていきます。「ツツジは残そうか」「この木は何ですか」と話しをしながら下草刈りをしました。 足元に赤い実をつけているのはヤブコウジ、緑の濃い光沢のある丸い葉はオオイワカガミ。下草を刈りながら林床に育つ植物談議となりました。
次は、間伐です。 職員から間伐の必要性とその条件を聞いて、職員が倒木しました。幹は、コマを打つために適当な長さに切り、枝は束ね易くまとめて置きます。マルバマンサクのような粘りのある木をヒモのように使い枝を束ねて粗朶としました。 
 コナラなどの雑木林ではその以前、間伐した枝や幹はその場で窯を作り薪炭にしていました。 キノコを原木栽培するようになったのはごく最近のことです。 今回はシイタケです。 コマ打ち方法では、コマのサイズと錐のサイズを合わせることや、玉切りの大きさとコマを打つ数や打つ場所の説明を受けました。 参加者はそれぞれ錐で穴を空けたり、コマを打ち込んだりしてシイタケが発生していることを想像して作業しました。作業後は、自宅に持ち帰りシイタケの発生を楽しみに管理しましょう。

■9月25(日)

25日定例会「大池まつり~外来駆除を体験しよう~」を実施いたしました。
2016ザリガニ1
実践センターにて、要注意外来種のアメリカザリガニを釣る方法で駆除を行いました。 100人を超える人に参加していただき合計120匹ほど釣り上げました。 昨年より中池のガマが生えている箇所で釣れています。今まで釣れていた下池や中池のハンノキ下では釣れなくなってきていますので駆除の効果が出てきているのでしょうか。 これからも機会をつくり外来生物は、「持ち込まない・増やさない・取り除く」の3原則を地道に継続して行くことです。
2016ザリガニ2 

■7月17(日)
7月17日定例会「里山の夏のきのこを見よう」を実施いたしました。

2016夏きのこ採集

 今回は2回目の夏のきのこ観察です。 生態系としてのきのこの役割は分解者、植物や動物の遺体などの有機物を分解して無機物へ還元する役割を担っています。そのきのこを夏に観察しようと企画いたしました。 秋も含め里山では180種きのこが見つかっています。 以外に夏も、きのこの発生は多いとのこと。 講師に新潟県きのこ同好会の山岸さんとそのお仲間お迎えしました。 

シロヤマイグチsp

 7月に入り気温が上がり雨が降り、菌糸がきのこになる条件が揃いました。 沢山色々な種類のきのこが発生しています。中でもイグチ科のきのこが多く見つかり、新たに25種追加され、里山きのこリストは205種になりました。 参加者は夏に沢山のきのこが発生しその多様さに驚いていましたが、もっぱらの関心は食べれるかどうか?です。今回はアンズタケを持って帰りました。
 秋にも開催いたします、是非参加してください。

■6月18(土)

6月定例会「初夏の夜の観察会 ホタル観賞とその生態を知ろう」を実施いたしました。

里やま学校では、ホタルを観るだけでなく、その生態を知ろうと開催しました。 今回は大蒲生田町内会館にて「新潟県ホタルの会」指導員の西巻肇さんから、ホタルの生態を学習しました。 ホタルが育つためにはエサとなるカワニナがいなくてはなりません。カワニナが育つための環境が必要です。その環境を保全することは、他の生きものなども住めることにつながります。ホタル舞う里山は自然環境が保全されていると思っていいでしょう。

201606ホタル

 大蒲生田町内では今年はいつもより早くホタルの光が見え始めたようです。当日は、気温も程ほどでしたが、満月に近く真っ暗闇とはいえない条件でしたが、自然発生している箇所も人工育成している箇所もどちらもホタルが飛び交い黄色の光跡を残していました。 1年のうち僅かな期間ですが季節感をあじわっていただければと思います。

■5月7(土)

5月定例会「春の里山 里山を歩いて咲く花を見よう」を実施いたしました。
 当日は雨になりました。それでもどのような花が咲いているのだろう。どんな植物に出会えるだろうか楽しみに出かけました。  昨年度は24日に開催しましたので2週間ほど早めましたがさらに季節が予定より早くやって来ました。 アズキナシやウワミズザクラは終わり、変わってヤマボウシやホオノキが白い花を咲かせていました。ほかにフジやタニウツギやツクバネウツギとヤマツツジが咲いていました。

201605咲く花

 雨の中、第一キャンプ場までの折り返しでしたが、途中でギフチョウの幼虫にも出会えました。 大池周辺散策道の案内板やベンチ東屋などが整備されて今まで以上に不安なく散策できることでしょう。このたよりがお手元に届くころはササユリが見頃でしょう。その後にナツツバキが咲きます。これを機会に季節ごとの移り変わりに、お越しください。

■4月23(土)
4月定例会「春の観察会~野草を観察し味まで調べましょう~」を実施いたしました。

2016味調べ

参加者は日本自然学習実践センターへ出かけて、木の新芽や野草を摘みました。 3月23日に最後の降雪がありましたが、4月に入り気温も持ち直し、草木は待ちかねたように芽吹きはじめました。
 木々芽吹きも多様ですが、似たような芽吹きでは、タラノキとハリギリとウルシがあります。よく観察することでどこに違いがあるのか知りました。知っていたり、知らない野草や木の芽を17種ほど採取し、天ぷらやお浸しにして、食べて味を確かめていました。 天気も良く池の生きものも観察でき楽しく実施できました。
画像の左はタラノキの芽、右はウルシ(毒)の芽です。比べてみましょう。

2015年度

■3月19(土)
「春の観察会~カエルのタマゴや植物の芽吹きをみよう~」を実施しました。

201503カエル

 ミズバショウ池や暖流池では、たくさんの卵がみつかりました。観察したタマゴはニホンアカガエルとヤマアカガエルです。どちらの卵か判断は難しいですが他のカエルに先立ちこの時期に産卵します。産卵時期は3月6日と7日あたりでした。気温も20℃を越え新月が8日だったからでしょうか。8×8×8c㎥を一塊として概ね250程の卵塊がありました。 産卵数は昨年並みでした。
 タマゴは水深の浅い所で見つかって深い所にはありません。理由は水温が上がり易く早く孵化できるとのこと。 里山の棚田などでは雪解けの水が張られて産卵するには都合の良い環境です。田を荒らして水が張られないとカエルも産卵することが出来なくなります。里山の暮らしとカエルの因果です。

■12月20(日)
「里山の正月準備~餅つきと門松づくりを体験をしよう~」をたくさんの皆様で実施しました。

201601餅つき

 正月の準備として餅つきがあります。 今は機械で餅を作る所が多いでしょう。餅は作るのでなく臼で搗くりましょう。米は実践センター近くで採れたわたぼうしの品種を使いました。 臼の材質はケヤキ(欅)、杵はヤマボウシ(山法師)、柄はイタヤカエデ(板屋楓)などと使い分けしています。 蒸しあがった米を臼に入れ杵で捏ね米粒をつぶさないと米粒が飛び散ります。 現在では、臼と杵で餅を搗くことが少なく搗き方が忘れ去られようとしています。 参加者は交代して杵を持ち餅をついていました。
ついた餅は、参加者で丸い形にし、あんこや、きなこ、おろし餅にしておいしく食べました。丸は玉や球・珠で魂(たましい)につうじ、そのお餅を食べることで体に魂を受入れ強い力を持ち、また1年つつがなく過ごすことを願うことだと云われてます。

201512門松

 食べ終わってからミニ門松づくりです。 大池周辺で採れたアカマツやユズリハ、赤い実をつけているヤブコウジとナンテンなどの材料を使います。土台となるタケはモウソウチク、3本立てるタケはマダケと竹も2種類使い分けします。皆さんで飾り付けをして2つとしてない自分だけのオリジナルの門松ができあがりました。

■11月15日(日)
「晩秋の里山 晩秋の林床整備とキノコのコマ打ちをしよう~」を実施しました。
 実践センターの林床はコナラを主木とした傾斜地にあります。林床の整備は色々ありますが、下草刈りと間伐を行います。 下草を刈りながら「ツツジは残そうか」「この木は何ですか」と話しをしながら下草刈りをしました。今でも葉が緑色のエゾユズリハ・ヒメアオキ・ヒサカキ・イヌツゲ・ヤブコウジなどが目立ちます。イヌツゲには虫こぶがついているのもありました。

20151115林床

 参加者は、間伐される木を選定する理由と安全に倒伐するための説明を聞いてから職員がチェーンソーを使い倒伐しました。 その後寸法(玉切り)に切り揃えました。 今回のキノコはシイタケです。 コマ打ち方法では、コマのサイズと錐のサイズを合わせることや、玉切りの大きさとコマを打つ数や打つ場所の説明を受けました。 参加者はそれぞれ錐で穴を空けたり、コマを打ち込んだりしてシイタケが発生していることを想像して作業しました。

■10月18(日)
秋の観察会~里やまのキノコを知ろうを実施しました。

201510きのこ

 講師に山岸様と今井様、中林様も加わり好評でした夏に続き秋の開催です。今年は、夏は猛暑と少雨、残暑が感じられずにお盆過ぎた頃から雨が続き9月中旬頃からは少雨となりました。 ちょうど少雨の頃となり事前調査では多く発生はしていないように見えましたが、皆さんで探せばより多く見つかることに期待を寄せ実践センターや大池周辺へ出かけました。この夏までの開催で174品種が確認されており、今回32品種を同定し、うち8品種が新しくみつかり182品種となりました。 観察のあと皆さんでキノコ汁を頂きました。 大池周辺は多数のキノコが育つ環境とのことです。 来年もまた、夏と秋に開催していきたいと思います。

■9月27(日)
頸城区大池まつりとコラボレーションし、アメリカザリガニ外来種駆除体験を実施しました。

2015ザリガニ

 実践センターで、要注意外来種のアメリカザリガニを釣る方法で駆除しました。 今回は、午前37人で22匹、午後64人で102匹釣れました。最近は下池より中池のガマが生えている箇所で釣れています。今まで釣れていた下池や中池のハンノキ下では釣れなくなってきていますので駆除の効果が出てきているのでしょうか。
 アメリカザリガニはウシガエルやオオクチバス(ブラックバス)などの特定外来生物とはちがいますが、皆さんで、個体の移動をしない、飼育は最後まで見届けるなどで、これ以上生息範囲を広げさせない、数を増やさないことを考えたいと思います。

■8月29(土)
第2回目は「里山の工作教室~夏休み工作をしよう~」を実施いたしました。

2015夏休み工作

 毎年開催の夏休みの工作教室です。上越教育大学の阿部教授を講師のお招きして開催いたしました。
毎年恒例企画です。用意した里山の材料はネジキ、アオハダ、竹にマツボックリ、クリ、ヒシの実変わり種ではヤママユやウスタビガなどです。参加者は材料からどのような形のモノを工作するかイメージを沸かして作りあげますが、途中アイデアが浮かび設計変更もありです。工作は創造することを豊かにします。また、普段使わない道具を教えてもらいながら作り上げていきました。

■8月2(日)
第1回目は「夏の観察会~水辺の生きものと草むらの昆虫をみよう~」を実施いたしました。

水辺2015

 今までは7月に実施していましたが今回は夏休みに入ってからの開催です。山本理事を講師に迎え、網を持っての池の中の生きものを探ります。普段、このような事を遊び感覚で行う場はあまりないでしょう。夢中になってしまいます。ドジョウ、メダカ、モツゴ、アメリカザリガニ、ウシガエルのオタマジャクシにマツモムシもいました。草むらの昆虫の2本立てでしたが、こちらより水辺の生きものが中心になりました。

■7月11(土)
7月定例会「夏の観察会 ~夏のきのこを見よう~」を実施いたしました。
 夏のきのこ観察は初めての企画です。きのこ発生の種類の一番多い時期は夏なのだそうです。講師に新潟県きのこ同好会の山岸さんとその仲間の滝沢さん今井さんをお迎えして開催いたしました。

きのこ2015

 まずは、きのこ探しを3班に分かれて大池周辺や実践センターに出かけました。普段は何気なく見過ごして、きのこは秋と決めつけていたけれども、その気になって探してみると以外にあるもので、50種類くらい見つけることができました。 香りが杏似て、色も似ているアンズタケ(下画像)も採れました西洋ではメジャーが日本ではマイナーですが、枝豆スープのトッピングに使ってみました。微量に毒成分が含まれいるとも書かれてもいます。きのこは、自信がなかったら口にしないこと、他人は良くても自身は体調を崩すこともあるので、理解して扱いましょう。 秋にまたきのこ観察を行います。出かけてみてください。

■6月20(土)
6月定例会「初夏の夜の観察会 ホタル観賞とその生態を知ろう~」を実施いたしました。

ホタル2015

 今回は大蒲生田町内会館にて「新潟県ホタルの会」指導員の西巻肇さんから、ホタルの生態を学習しました。一生は1年で9ヶ月は水中にいて、産まれたばかりの頃はこれも産まれた小さなカワニナを食べて成長することを教えていただきました。ホタルが住める環境とは、餌になるカワニナも育つ環境が必要です。ホタルが住めることはホタルだけでなく広い視野で環境を見て行かなくてはならないとのことです。
 今回大蒲生田でも自然発生している所で観賞しました。田んぼを隔てて山裾の際で見え始めた光は、次第に数を増して、観ている私たちの所でも飛び始めました。風もなく、少し蒸し暑いと感じる発生には良い条件が揃いました。1年のうち僅かな期間ですが季節感をあじわっていただければと思います。

■5月24(日)
5月定例会「晩春の観察会~里やまを歩いて咲く花を見よう~」を実施いたしました。

咲く花2015

   参加者は今どのような花が咲いているのだろう。どんな植物に出会えるだろうか楽しみに来てくださいました。初めに場所の紹介を含め実践センターに足を運びました。ここではニガナの群落が黄色い花をつけ明るさを演出しています。大池周辺では、ヤマボウシやエゴノキの白い花が眩しいくらいに咲き、散策道の足元では咲き始めたササユリの淡い桃色がうつむき恥ずかしそうに咲いていました。
   当日は天気も良く木洩れ日のなか、3時間弱の歩きで日頃の運動不足を少しだけ感じました。折しも大池周辺散策道の案内板やベンチ東屋などが整備されて今まで以上に不安なく散策できることでしょう。季節ごとの移り変わりに、出かけてみてください。

■4月18(土)

4月定例会「春の観察会~野草を観察し味まで調べましょう~」を実施いたしました。

味調べ2015

   参加者は日本自然学習実践センターとその周辺へ出かけて、木の新芽や野草を摘みました。3月は気温も低く芽吹きが遅れるのではないかと心配しましたが、花冷えの後、徐々に気温が上がり木々が芽吹き始めてきました。 知っていたり、知らない野草や木の芽を20種ほど採取しました。木の芽のちがいを観察し見分け方を知ったり、いつもと違ってトキワイカリソウの花やゼンマイを天ぷらにして味調べをしました。、天気も良く楽しく実施できました。

2014年度

■3月22日(日)
3月定例会「早春の里山~カエルのタマゴや植物の芽吹きをみよう~」をたくさんの皆様で実施しました。

カエル2015

 ミズバショウ池や暖流池では、たくさんの卵がみつかりました。観察したタマゴはニホンアカガエルとヤマアカガエルです。どちらの卵か判断は難しいですが他のカエルに先立ちこの時期に産卵します。産卵のピークは2回目の降雪のあと15~17日あたりでした。28日現在、概ね250程の卵塊がありました。250匹の雌がいることになります。 タマゴは水深の浅い所で見つかっています。 浅い所は水温が上がり易いために早く孵化ることができます。早く孵化し早く成体になり敵が活発に活動する頃には逃げれるようになるためではないかと言われていますが成長の過程で親になれるのはごくわすかなことでしょう。

カエル22015

参加者は、実際に見て触れて感触をつかんでいました。観察中には、親のニホンアカガエルやニホンアマガエルまたは、カナヘビなども見つかり、各々触ってみて感触を確かめていました。 池には、馴染みのウシガエルのオタマジャクシやアメリカザリガニの外来生物やヤリタナゴも観察されました。 マルバマンサクの花やキクザキイチゲも咲いてこれから本格的な春を迎えることでしょう。
参加者は、実際に見て触れて感触をつかんでいました。観察中には、親のニホンアカガエルやニホンアマガエルまたは、カナヘビなども見つかり、各々触ってみて感触を確かめていました。 池には、馴染みのウシガエルのオタマジャクシやアメリカザリガニの外来生物やヤリタナゴも観察されました。 マルバマンサクの花やキクザキイチゲも咲いてこれから本格的な春を迎えることでしょう。

■2月22日(日)
 2月定例会「冬の観察会~動物の足跡探しと植物の冬芽や昆虫の冬ごもりをみよう~」を実施しました。

冬の観察20150223

 当日は晴天で、講師に上越理科センター「わくわくランドあらい」の小堺先生をお迎えし、ホンドタヌキやホンドキツネなどの剥製を用いて足の特徴や人との歩行の違いを教えていただいたり、昆虫の越冬方法、木々の冬芽の説明を受けてから持参したスノーシューを履いたり、昔からのかんじきを履いてみたいと希望の参加者もおられ思い思いに、雪のフィールドに出かけました。

 途中に、ウサギが採餌した後が見られ食べ物が少なくなるこの時期は何を食べているのか、また、ウサギの足跡の付き方や足跡の間隔から、どの方向から来たのか、ウサギの大きさはどのくらいなのかを推察して想像を膨らませていました。

■1月18日(日)
1月定例会「里山の小正月行事~賽の神とそば打ち体験をしよう~」を実施いたしました。

賽の神20150118

 賽の神を作るにあたり5月定例会の林床整備で実践した粗朶(たより6月を参照)と、実践センターにて刈り取ったススキを合わせフジ蔓でまとめあげて作りました。注連縄や先月の定例会で作ったミニ門松を組み入れて、火入れをしました。
 門松や注連飾りによって出迎えた歳神(賽の神)を、炎と共に天へ見送る意味だそうです。 炎を囲み、竹のはじける音にびっくりしながら、参加者が持ってきたスルメを食べ今年1年の無病息災の願いを込めた賽の神になりました。

 賽の神を終えてからそば打ち体験をしました。

蕎麦打ち20150118

 ソバ粉をそば切りにすることは、先月の餅でも書きましたように以前は、晴れの食であり、晴れとは普段でないお祭りや正月などおめでたい時に、そばを打って食べました。普段のソバは、そばがきとして食べられていました。今回は里山の小正月でおめでたいのでそばを打ちます。
 講師は大蒲田地区の皆さんにお願いしました。

蕎麦食べ20150118

そばのレシピは皆さんやその地域によって様々で、百あれば百とおりがあります。どれが基準であると決めつけることはできません。今回は、大池いこいの森駅横の畑で収穫したソバ粉と強力粉と自然薯を使いました。講師指導のもと、こねる・延ばす、切るまでの流れを体験しました。 切るでは、同じ幅で切ることが難しく、幅広のそばもできました。いこれは経験を積んで馴れないとうまくできません。
 参加者は、皆で打ったそばで自然薯特有のつるつるした喉越しと風味を味わいながら、出来の良いそばに満足していました。

■12月21日(日)
12月定例会「里山の正月準備~餅つきと門松づくり体験をしよう~」をたくさんの皆様で実施しました。

もちつき2015

 正月の準備として餅搗きがあります。 餅は晴れの食であり、晴れとは普段でない時のことを指し、そんな普段ない正月のため餅を搗きます。 米の品種は実践センター近くで採れたやまぼうしを使いました。  臼の材質はケヤキ(欅)です。杵はヤマボウシ(山法師)柄はイタヤカエデ(板屋楓)などと使い分けしています。 どの木も材が堅いとされていることから使われています。 参加者は交代して杵を持ち餅を搗いていました。
 搗いた餅は、丸い形にし、あんこや、きなこ、おろし餅にしておいしく食べました。丸は玉や球・珠で魂(たましい)につうじ、そのお餅を食べることで体に魂を受入れ強い力を持ち、また1年つつがなく過ごすことを願うことだと云われてます。

門松2015

食べ終わってからミニ門松づくりです。 大池周辺で採れた材料を使います。 12月5日から積もり始めた初雪は、門松に飾る草木を覆い採ってくる種類も少なくなりました。 それでも、緑モノとして松・譲葉(ユズリハ)などと、赤い実をつけた南天も飾りに用意しました。門松は神が宿る依代の役目、松は、祀るに通じいつでも緑色を保つから不老長寿や繁栄のおめでたいこと、譲葉(ユズリハ)は、家が代々続いていくように、藪柑子(ヤブコウジ)は十両とも言います。 実は実を結ぶ、事が成就する。赤い実は緑の葉との反対色で鮮やかなことからおめでたいもの縁起のよいものとされています。最後に紙垂(しで)をつけ、手こずりながら作った鮑(あわじ)結びや亀結びの水引を飾り付けました。どれひとつとも同じものがない自慢のミニ門松ができました。

門松

門松に使われる竹は2種類使用しています。土台となる松は孟宗竹(モウソウチク)、3本立たせている竹は真竹(マダケ)です。  モウソウチクは節の盛上りの輪が1つに対してマダケは2つあります。用途としてマダケの価値が高く以前は稲架(はさ)に使われていました。節間が長く緑色が濃いので3本に立たせると見栄がはります。稲架を架ける農家が少なくなると伴にマダケも少なくなっています。
真竹2015 孟宗2015

■11月16日(日)
11月定例会「晩秋の里山~晩秋の林床整備とキノコのコマ打ちをしよう~」を実施しました。

林床秋2014

晩秋の林床は、下草が枯れ、木々が葉を落とし地表は落ち葉に覆われました。春の整備では、下草刈などが主でしたが、晩秋は落ち葉かきや間伐が主になります。参加者は、林床整備と里山の暮らしとの関わりなどの説明を聞いてから間伐作業を体験しました。#show(s_koma2014.png,aroundr,,コマ打ち2014)
その後、間伐材を使い適度な寸法に切り、林床から参加者皆で持ち出してキノコのコマ打ちを行います。参加者は、キノコが発生することを楽しみにドリルで穴をあけてコマを打ち込んでいまた。

■10月25(土)・26(日)
日本ビオト-プ管理士会関東支部が、日本自然学習実践センターへ『ホトケドジョウの棲む水路の修復整備』研修に来てくれました。
実践センター西側には細流があります。ここには、絶滅危惧種のホトケドジョウが棲んでいます。この細流に5年前、流れの緩急をつけトンボの産卵や多様な生きものが棲めるようにしました。今回箇所の修復整備するにあたりホトケドジョウの確認と他生きもの観察を行いました。

作業は、栗の木を鉈で杭に仕立て細流に打ち込み土嚢を積みよどみを作りました。 翌日には、赤とんぼの仲間が産卵におとづれていました。 関東支部の皆様お疲れ様でした。
 生き物はドジョウ類やヤゴやメダカ、マツモムシ、ヒルなどが見つかりました。
細流前 細流中 細流後

■10月19日(日)
10月定例会「秋の観察会~里やまのキノコを知ろう~」を実施しました。 

きのこ2014

今年の天候は9月に入り、雨も適時に降り、キノコ発生には程良い条件になったのではないでしょうか。 昨年より多く見つかることに期待を寄せ1週間遅らせて定例会を開催いたしました。
 大池周辺では今までに155種のきのこを同定して来ました。今回ヒイロガサやベニナギナタダケなど赤色系のきのこが見つかりましたが、新たな種は見つかりませんでした。 次回は7月頃に夏きのこを探してみるのいいかも知れません。

■9月23日(秋分の日)
9月定例会は、頸城区大池まつりとコラボレーションし、外来種駆除体験を実施しました。

ザリガニ大池まつり

実践センターの主たる外来生物は、特定外来種のウシガエルと要注意外来種のアメリカザリガニがいます。今回は、アメリカザリガニを釣る方法で駆除しました。
 アメリカザリガニは要注意外来生物に指定されています。ウシガエルやオオクチバス(ブラックバス)などの特定外来生物とはちがいますが、皆さんで、個体の移動をしない、飼育は最後まで見届ける、これ以上生息範囲を広げさせない、数を増やさないことを考えたいと思います。

■8月9(土)・25(土)
8月定例会第1回目,8月9日(土)に「里山の工作教室~里山の案内板を作ろう~」を実施いたしました。 

クラフト1

 昨年同様に、上越教育大学の阿部教授を講師にお招きして、参加者には、実践センター内に育っている木のネームプレートを作ってもらおうと企画いたしました。プレートに使用した里山の木はアカメガシワです。材は白く柔らかいのが特徴です。ネームプレートを作ることにより自分自身が実践センターに愛着を持ってもらうようにとの思いで企画しました。
プレート アカメガシワ
 実践センターに出かけてプレートを掛ける木を観察しました。エゴノキ・ウワミズザクラ・ムシカリ・ヤマボウシ・ズミ・ナツハゼなどです。 他に、自分用のネームプレートも作り実を飾ったりしてつくりました。

第2回目8月23日(土)に「里山の工作教室~夏休み工作をしよう~」を実施いたしました。

クラフト2

 毎年開催の夏休みの工作教室です。1回目と同様に阿部教授に講師をお願いして開催いたしました。
  今回は、里山に育つエゴノキ,サクラ,ホウノキ,モウソウチクなどの枝や葉、実を使いながら木を切ったり接着剤でくっ付けたりして思い思いに創造して形を完成させていきます。道具を使うこと、創造力をつけることなど、大変良い工作教室でした。

■7月26(土)
7月定例会「夏の観察会~水辺の生き物を見よう~」を実施いたしました。 

水辺の生き物2014

 日本自然学習実践センターのビオトープにて、まず池から生きものの様子を観察して、次に捕獲し間近で観察、さらに触れて見るを行いました。離れて全体を見渡すことも必要ですが、触ることは目で見たイメージをより感覚で得ることで、その生きものの印象が強く残ります。 五感の中の触れることは重要です。
 同じアメリカザリガニでも殻の固さに個体差があることや、ウシガエルのオタマジャクシの足に触って見たりしました。
 当日は、もう少し生きものが多く見つかれば良かったと感じました。多くするためには弊害となる外来種のいないビオトープにすることです。

■6月21(土)

ホタル2014

6月定例会「初夏の夜の観察会ホタル観賞とその生態を知ろう」を実施いたしました。
まずは、ビジターセンターにて「新潟県ホタルの会」指導員の西巻肇さんを講師に迎えて、ホタルの生態を学習しました。ここ頸城区では、大蒲生田集落と玄増集落でホタル観賞会を行っています。前者は住民がホタルを管理し育んでいます。後者は自然発生です。ホタルが住める環境とは、ホタルだけでなく餌になるカワニナもその餌も必要です。ホタルが住めることはホタルだけでなく広い視野で環境を見て行かなくてはならないとのことです。
当夜は、風もなく気温は20度程でホタルが発生する条件は揃いました。ポツポツと淡い光が飛び交いはじめました。大蒲生田集落の蛍ロードでは50匹程度いたようです。当日は、玄増集落でもホタルが見られ夏の始まりを感じさせてくれました。

■5月24(土)

粗朶2014

5月定例会「晩春の里山 晩春の林床整備とキノコのこま打ちをしよう」を実施いたしました。
 林床整備作業は各々ありますが、今回は間伐を行いました。間伐する木を選定し根元から伐採します。伐採することで萌芽を促し木を更新させます。
 伐採した木は、余すことなく活用します。 枝の部分を使い粗朶を作ります。粗朶(そだ)とは切り取った枝を集めて束にしたモノを言います。最近の土木工事では環境に配慮して粗朶が見直されています。

コマ2014

 枝を束ねるために、しなやかな材質を持つマルバマンサクを使います。当時の里山は、ツル植物は木の成長を妨げるため切られありませんでしたし、縄も貴重でしたので、木の特徴を利用して縄の代用としていました。 参加者は粗朶作りを体験しながら当時の暮らしに思いを馳せていました。
 間伐材の幹は、きのこ(しいたけ)のホダ木にします。きのこはどのようにして生えているのでしょうか?穴のあけられた幹にきのこが生えてくることを願いコマ打ちの初めての体験をしました。自分で作ったホダ木は持ち帰ってきのこが生えるように管理をします。

■4月19(土)

4月定例会「春の観察会~野草を観察し味まで調べましょう~」を実施いたしました。
   参加者は日本自然学習実践センターとその周辺へ出かけて、新芽や野草を摘みました。3月は気温も低く芽吹きが遅れるのではないかと心配しましたが、 4月に入り気温が上がり次々と芽吹いてきました。 普段では摘むことのない野草や木の芽で15種ほど採取しました。木の芽のちがいを観察し見分け方を教わったり、ツクシや馴染みのゼンマイやワラビをいつもと違って天ぷらにして味調べをしたり、天気も良く楽しく実施できました。

2013年度作成中

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